丘の上の音は、ウィンダム・ヒル (Windham Hill) 作品のような、癒しのアコースティック・インスト音楽を紹介しています。

2017-02-05

夢和 - 願いが叶うとき


北海道札幌市在住のアコースティックギター奏者である夢和(ユメカズ)さんから、楽曲紹介のご依頼をいただきました。夢和さん、ありがとうございます!
今回は彼の音楽の素晴らしさを存分にお届けします。


『願いが叶うとき』というタイトルのこちらの楽曲。彼のセカンドアルバム『HAPPINESS IN THE BLUE SKY』に収録されている1曲です。

夢和さんいわく、ラブ・バラードとして作曲したという本曲。分散和音の温かみを巧みに生かした優しさあふれるメロディが、心に安らぎの余韻を残します。そして、彼の曲から感じられるのは、見知らぬ地なのに故郷のような安心感に包まれる、旅先でたまに味わうあの感覚…。ご本人が愛してやまないというWilliam Ackermanさんの影響とともに、日本人の心に根付く郷愁の感性が表現されているように思えます。何気ない日常の一場面でこそ思い出したくなる、日々の生活に寄り添ってくれる音楽です。

また、ピックアップを使わずに生音をマイク集音するという、演奏スタイルへのこだわりにも注目! アコギ本来の温もりとともに、繊細なタッチによる音色を大切にしているということが伝わってきます。そのセンスが、彼の音楽の独特の淡く美しい世界観の源泉であることは言うまでもありません。


彼の公式サイトにてライブ情報の確認やCDの購入が可能です。使用している演奏機材の解説ページなどもあるので是非チェックを。


こちらの動画は彼のベストアルバムとも言える内容で、彼がギタリストのDoc Watsonさんの影響を認めているアップテンポなオリジナル曲も満載です。『願いが叶うとき』などの穏やかな曲とはまた違った彼の魅力も堪能することができます。